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仮停留所となったイオンモール幕張新都心バスターミナル
2021/10追記:TOKYO 2020 オリンピック・パラリンピック開催による規制の終了に伴い、現在は各路線ともルートが変わっています。ご利用の際は公式ホームページの情報などをご確認ください。なお、イオンモール幕張新都心の仮停留所は2021/10現在も使用されています。
お久しぶりです。
今回の更新は千葉県美浜区から。京葉線の新駅(新習志野駅~海浜幕張駅間)建設工事の影響で、バス停が移転・仮停留所となった「イオンモール幕張新都心ファミリーモール前」停留所と、TOKYO 2020大会によるルート変更の様子を記事にします。
2021年7月1日、京成バス新都心営業所ならびにちばシティバスはイオンモール幕張新都心発着路線のダイヤ変更を発表。イオンモール幕張新都心ファミリーモール前(以下:ファミリーモール前)の停留所移転を含め、大幅な改正となりました。
適当な図ですが、このように変化しています。写っている京葉線の線路周辺が新駅の予定地となり、従来のロータリーは新駅工事のため利用できなくなります。
この代替として、イオンモール幕張新都心の契約者用駐車場が仮設バスターミナルとして使用されることとなりました。
目立ったダイヤ改正内容は以下の通りです。(イオンモール関連路線のみ掲載)
【停留所追加】
「イオンモール幕張新都心アクティブモール前(降車専用)」
・イオン36(幕張本郷駅→ファミリーモール前)
・イオン65(海浜幕張駅→ファミリーモール前)
・稲91(稲毛駅→ファミリーモール前)
ほか
【短縮】
津46(津田沼駅~ファミリーモール前)
【休止】
イオン63(海浜幕張駅→ファミリーモール前 タウンセンター経由)
※ファミリーモール/グランドモールからの海浜幕張駅方向は引き続き運行。
【停留所通過】
「幕張メッセ中央」
「プレナ幕張」
「富士通」
「NTT」
「テクノガーデン」
・イオン65(海浜幕張駅~ファミリーモール前)
・稲91(稲毛駅~ファミリーモール前)
ほか
大きなトピックとしては、イオンモール系統の経路変更ならびに停留所通過が挙げられます。
ファミリーモール前の移設に加え、TOKYO 2020大会開催によるメッセ通りの通行止めによって幕張メッセ中央停留所が使用不可となったほか、プレナ幕張にも停車をしなくなりました。
さらにイオンモール周辺でも渋滞回避のための迂回運行が行われるため、途中の「蔦屋書店前」止まりの便が増加。ファミリーモールを発着する便は土休日に大幅に減少する形となりました。
(詳しい時刻表は京成バスホームページでご覧ください。)
例として、海浜幕張駅からイオンモール幕張新都心に向かうイオン65系統の大まかな路線図です。青色が従来、赤色が改正後となります。全体的に大きな経路の変更が見られます。
ここからはイオンモール系統改正前後の様子を写真で掲載していきます。
~2021/6撮影(改正前)
改正前のファミリーモール前。海浜幕張・幕張本郷駅発着の路線を中心に、数多くの便がやってきます。
こちらはちばシティバス。海浜幕張駅~イオンモールの各系統は京成バスと共管になるほか、稲毛駅からイオンモールまでの稲91系統もシティバスの管轄です。
イオンモールの南東、幕張メッセ中央を出発後右折する豊砂交差点。TOKYO 2020大会の交通規制期間は通行止めとなっており、ここをバスは通りません。
ファミリーモール前を出発後、グランドモール前までのショートカットルートとして用いられるバス専用路。こちらは平日および土日祝朝夜は改正後も使用されていますが、土日祝の日中は迂回のため使用されないようです。
イオンモール系統は、海浜幕張駅を出発後すぐに左折、幕張メッセ中央に向けて南下します。
使える写真がなかったので反対方向の右折を…
この後は改正後の様子です。
2021/7撮影(改正後)
停留所移転後のファミリーモール前バスターミナルです。未舗装の駐車場を利用した仮設のものとなりました。(ターミナルの面積は増えた模様です)
停留所ポールは従来の停留所に設置されていたものを移設した形になります。乗車列整理のため青色コーンで整列用のブースが設けられました。
従来のターミナルではポール付近に屋根が設置されていましたが、仮設停留所には屋根が設置されていません。バスを待つ際は屋内で待つか、熱中症・日焼けなどの対策が必要そうです。
海浜幕張駅に向けて発車するイオン63系統。原則として海浜幕張駅→イオンモールはイオン65、イオンモール→海浜幕張駅はイオン63系統として運行されます。
一部蔦屋書店前止まりの便、ならびにグランドモール前始発となる便も設定されました。利用の際は注意が必要です。(グランドモールで待っていれば間違いはなさそう。)
停留所移設により、アクティブモール前を通過して京成バス新都心営業所前の交差点を右折するようになりました。
海浜幕張駅を発車する便はこのルートですが、イオンモールを発車する土日祝の日中便はさらに迂回を行い、所要時間が10分ほど長くなっています。
メッセ通りを迂回するため、イオンモール線も海浜幕張駅発車後に直進するようになりました。ここは往路・復路ともに直進となります。一方で直進後にある「テクノガーデン」、「富士通」、「NTT」の3停留所は通過扱いとなります。
余談ですが、掲載のちばシティバス C508号車はC506・C507号車と合わせて側面の広告が剥がされました。(先に広告撤去前の写真が掲載されています。)バスマスクも装着されていないため、プレーンな姿を見ることができます。
以上、駆け足でしたがイオンモール幕張新都心系統の変化でした。当該系統に乗られる際、または撮られる際(?)は予めご確認ください。
閲覧いただきありがとうございました。
※この記事は個人が趣味で作成しているものです。京成バス・ちばシティバスとは一切関係がございませんのでご了承ください。この記事に関する企業様へのお問合せなどはおやめください。
※この記事は2021/7現在の内容です。バスご利用の際は最新の情報をお確かめください。また記事には不明確な情報を含む場合がございます。
マイクロフォーサーズに戻ってきた話
えぬえむです。
ミラーレス一眼を増やしました。
機種はOLYMPUS PEN mini E-PM2。マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼「PENシリーズ」のエントリーモデルとして、2012年に発売されたモデルになります。
現在本務機として使用しているのはEOS kissなのですが、一眼レフのエントリー機とはいえかなり重たく… 加えて使用しているレンズもTamron A09というF2.8通しのレンズになるため、かなり持ち運びがネックになっています。
しかしスナップ写真を撮りたい時や旅先では軽いカメラが良い…ということで、普段使い用のサブ機を購入した次第です。
私は以前、同じシリーズのE-PM1というミラーレスを使用していました。2014年に中古でレンズ含め約3万円で購入し、以後2018年にEOS kissを購入するまで4年ほど使っていました。5年ほどで故障してしまい、現在は使っていません。
ここでなぜ私がマイクロフォーサーズに出戻りしてきたのか、ちょっとお話したいと思います。
・マイクロフォーサーズは衰退真っ只中?
オリンパスは2020年6月、カメラも含めた映像製品からの撤退及び事業の売却を表明。近年はスマホカメラの"超"高性能化によってカメラ市場が苦境に立たされ、特にスマホとの性能差が小さいコンパクトデジタルカメラは、もはや「オワコン」状態になっています。
この流れをオリンパスも受けてしまい、「PEN」や「OM-D」、「Tough」などのシリーズを展開していた同社もついに撤退。「OLYMPUS」というブランドは残すものの、投資ファンドの日本産業パートナー(その後OMデジタルソリューションズとして設立)に事業を売却するということになってしまいました。
(画像はE-P7製品ページより引用)
その後OMデジタルソリューションズはPENシリーズの最新機種「PEN E-P7」を発表。YoutubeやInstagramなど通じた「若者」を意識した広告などを打ち出し、再スタートをかけています。
「PEN」や「OM-D」に採用されている、ミラーレスの草分け的存在となっている「マイクロフォーサーズ規格」。オリンパスとパナソニックが率先して生産・販売を行い、様々な機種が発売されています。
撮像素子は「1型の4/3」というサイズ。決してフルサイズやAPS-Cと比べて高画質になるとは限りませんが(もっとも画素数やレンズなどによって変わるものではありますが…)、小型軽量と高画質のバランスを取れた規格だと思っています。
そのため製品においても「小型で高画質」という、ミラーレス一眼の長所をうまく取り入れた製品群が多いです。小さくても本格志向な「OM-D」や、非常にコンパクトでオシャレなスタイルのLUMIX「GMシリーズ」など… グッと来る製品が多いです。
こうしてかなり魅力的な規格・製品群なのですが… それでも最近の潮流は「より高画質」。フルサイズミラーレスの台頭により限界が見えてきてしまっている感がありますね。
巻き返しのためにも、わかりやすい商品構成や購買層の心をガッチリ捉える広告・モデル作りなどが求められていると思います。
・マイクロフォーサーズ機を今買う理由
話はE-PM2に戻りましょう。2012年に発売された同機種は、上位機のPEN E-P5・PEN Lite E-PL5に次ぐエントリーモデルとして販売されました。チルト液晶やモードダイヤルといったハード面での機能削減が行われ、その分軽量かつシンプルな使い勝手が特徴的です。
それでも撮像素子は最上位機種OM-D・E-M5と同じ、ソニー製の1605万画素のものを使用。画像処理エンジンも最新のものが奢られ、コンパクトながら性能差は極限まで抑えられています。
個人的に自分の中でマイクロフォーサーズのあるべき姿はこういうものなんだろうなと思います。
様々な機能が付いてくる中級機以上のミラーレスはAPS-C・フルサイズ機に任せ、安価で気軽に、オシャレに持ち歩ける「ソフトなミラーレス」という部分を担うのがマイクロフォーサーズなのかなと、個人的には思うのです。
パナだとDMC-GM1、オリでもPEN Liteのあたりまではそんな立ち位置なのかなと思っています。PEN miniはこのE-PM2で打ち切りとなってしまいましたが、コンセプトとしては非常に良いものだったな…とつくづく思うわけです。
そして、この辺の「お手軽高画質」機種を手に入れるなら… 今なのかなと思います。
2012年頃は… 本当にカメラ業界は熱かったですよね。Canon・Nikonも率先して様々な一眼モデルを発売。EOS MシリーズやNikon 1シリーズといったミラーレスも数多く出されていましたね…。オリンパスやパナソニックも同様で、SONY αシリーズが一気に成長し始めたのもこのあたりです。
そして、この「全盛期」の機種は、中古でもかなり安価の部類に入ってきました。一方でまだ正常に動く個体も多く、割と何も考えずに手に入れられる時期かと思います。
・小さいボディに高性能
(サイズを比べるとすごい。Kiss自体も小型軽量なのですが…汗)
…実はこの機種、EOS kissよりも優れている点がけっこう多いです(笑)
現在使用しているEOS kiss X6iの性能はだいたいこんな感じ。
撮像素子:APS-C(3:2)CMOS(キヤノン製)
画素数:1800万画素
ファインダー:ペンダダハミラー(視野率95%)・液晶モニター
AF:9点オールクラス測距
シャッター:フォーカルプレーン 1/4000~30秒
ISO感度:100~12800
連写速度:最高約5コマ/秒
そして、PEN mini E-PM2の性能がこちら。
撮像素子:4/3型Live MOS(ソニー製)
画素数:1605万画素
ファインダー:液晶モニター
AF:35点測距
シャッター:フォーカルプレーン 1/4000~60秒
ISO感度:200~25600
連写速度:最高約8コマ/秒
ボディ内手振れ補正
優れている部分は太文字をつけてみました。
AFやISO感度、連写速度では…EOS kissがしっかり負けてます。加えてEOSの方で主に使っているレンズは手振れ補正もないため、ボディ内手振れ補正があるE-PM2の方が数倍よくなっちゃってますね…。
前述の通り撮像素子は「OM-D」E-M5と同じものを使用。コンパクトで軽量なボディながら、OM-Dと遜色のない実力を持つ、まさに「よくできた子供」だったわけですね。
こういう「気軽なカメラ」にこそ高性能を乗せることで、よりカメラ任せで「気軽に撮影する」ということができるように思います。
以下、ちょっとした作例を掲載してみます。
(PhotoshopやOLYMPUS Viewerでのレタッチを行っています。)
OLYMPUS PEN mini E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II R
1/320 F5.6 ±0.0 42mm ISO200
発色を「Vivid」にするとこれくらいの色が出ます。キットレンズなのでボケはあまりありませんが、細部の描写は悪くない印象です。
OLYMPUS PEN mini E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II R
1/800 F8.0 ±0.0 39mm ISO200
色ミスってますけどバスの作例(滝汗) トリミング耐性はあまりありませんが、画角いっぱいに写すようにすれば動き物もなんとかなりそう。(ただしやはりここはEOSに軍配です。)
OLYMPUS PEN mini E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II R
1/100 F5.0 ±0.0 23mm ISO200 ART FILTER(10)
目玉機能「アートフィルター」から、「ドラマチックトーン」で撮影したプロメテウス火山。こうした遊び心のある機能は、スナップ撮影を楽しくしてくれます。
OLYMPUS PEN mini E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II R
1秒 F3.5 -0.3 14mm ISO400
個人的に驚いたのが夜間撮影。以前使用していたE-PM1がもう夜ダメダメだったのですが、最大ISO感度が高くなり撮像素子も変わったE-PM2では豹変。強力な手振れ補正と相まってかなり夜でも耐えれるようになりました。ノイズや細部のディテールはやはり厳しい部分がありますが… このサイズのカメラでこれだけ撮れれば十分です。
・「ミラーレスの形」を体現したカメラ
以上が、PEN E-PM2を購入して少し使ってみたインプレッションです。前世代に比べてかなり性能が強化され、それでいて軽量コンパクトなカメラ。個人的にマイクロフォーサーズも含め、「ミラーレス一眼」のあるべき姿はこうなのかなと思います。
スマホに置いていかれないため?はたまた画質を気にする層の増加か?… 近年は高画質化に振って「本格的」すぎるミラーレスが増えてきているように思います。しかしその部分はレフレックスミラーつきの一眼に任せておいて… 「気軽に高画質」という部分を追求すべきなのかなと感じています。
もちろん、ミラーレスの上位機はかなり魅力的です。より高画質になるだけでなく、防塵防水ボディや綺麗なファインダー、使い勝手の良いインターフェースや耐久性は敵いません。しかしその分お値段も…。 こうした上位機が優遇されてエントリーモデルが盛り上がっていない…という構図では、新規ユーザーを獲得することができません。
スマホじゃできない撮影体験、それを気軽に叶えるというのがミラーレス一眼の使命である…と思うのです。
とかいろいろ言ってましたが汗 とにかく買って使って大正解でした。
インスタに乗っけるスナップ写真や、日中のバス撮影など… 様々な場面で活用していきたいと思います!
以上です。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
最近の撮り鉄(2020/12-2021/3)
お久しぶりです。えぬえむです。
新年度もよろしくお願いいたします。
ここしばらくはバスや車関連の活動が多く、あまり鉄道に関わる機会がありませんでした。
撮影自体もバスや飛行機が多いのですが、それでもたまに撮り鉄をしています。ここ半年間の撮り鉄をここでまとめて記録しておきたいと思います。
時系列順に、昨年秋頃から上げていきます。
・2020/12/26-30 「どこでもドアきっぷ」の旅
昨年末はJR西日本・四国・九州合同の企画券「どこでもドアきっぷ」を利用し、西日本をぐるぐる回ってきました。
2万円ほどの切符ですが、3日間新幹線・特急も含めて乗り放題、指定席券も6回発行できるというとんでもない切符です。26日夜に出発して27日から29日に乗りまくり、30日に帰京というスケジュールでした。合計で通常料金7万円分乗っています笑
その中で撮影した列車写真などをダイジェストでお送りします。
@高知 特急「しまんと」高知ゆき JR四国 2000系 2153+2424
乗車した特急しまんと。なんとN2000試作車に乗車できました! 先日のダイヤ改正で土讃線から撤退したため、貴重な機会となりました。
実はこの時が、自身初の気動車特急乗車となっています。電車特急とは違った感覚が面白いです。
何気にとって見たかったハートラム。LRVなのにどこか武骨なスタイルが可愛いです。
予土線にも乗車。「しまんトロッコ」として後ろに貨車改造のアレがついてるはずのキハ54でした。途中長時間停車をする江川崎駅は雰囲気がめちゃくちゃ良いです。
ちょうどこの日は湘南色の115も運用入り。うどんをズルズルした後に児島まで乗車してみました。国鉄型に乗るのもかなり久しぶりです。(キハ54はともかく)
@広島駅前 [2]広島駅 広島電鉄 5004
翌日は広島へ。こちらも乗車してみたかったグリーンムーバー、駅に着いていきなり来たのでビビりました。
よく見る810形ですが、検査明けで綺麗だったので1枚。天気があまりよくありませんでしたね…
@八幡 普通 荒 尾 JR九州 811系 P111編成
その日のうちに九州へ。811系めっちゃカッコいい、更新車も狙ってみたかったです。
九州新幹線「つばめ号」 800系車内
「どこでもドアきっぷ」では新幹線が自由席なら乗り放題となります。通勤電車感覚で新幹線に乗るのがめちゃくちゃ新鮮でした(笑) N700系(海・西・九)や700系レールスターなどにも乗車しましたが、一番印象的だったのはこの800系です。
@熊本 普通 八 代 817系V107編成+V1??編成
817系死ぬほどカッコいい。正直通勤電車の中でもかなり秀逸なデザインだと思います。新しくなった熊本駅のホームにもよく似合っています。
@熊本 SL鬼滅の刃 博 多 JR四国 8620形58654+50系
翌朝熊本駅ではリアル無限列車にも遭遇。SLもかなり久しぶりに見ましたが、「機械」でありながらも生き物のように動く姿に久しぶりに心躍らされました。チョロいですね。
@諫早 普通 佐世保 キハ67-6+キハ66-6+キハ67-?+キハ66-?
引退が噂されるキハ66。シーサイドライナー色と国鉄色の混結で撮影。今回は乗車することもできました。
@中央橋周辺 [5]石橋 長崎電気軌道 372
最終日は長崎でうろうろ。ここは前から気になっていた撮影地でしたが、反対側の歩道からでも思ったより電車に寄っています(笑)
熊本・鹿児島・長崎あたりはまた行きたい場所です。あと四国も。
・2021/2/3 ユーカリが丘線
これは完全にバス撮影の合間の撮影。
@失念 山万1000系 1003F
山や森とニュータウンが共存している町。すごく面白いです。最近Twitterでユーカリが丘線を永遠に乗り続けていた方がいましたね… 本当に凄いです笑
・2021/2/7 北総線
これもバス撮影のついで。ちょっと前から気になっていた場所があったので行ってみました。
@新鎌ヶ谷 特急「スカイライナー」 上 野 京成電鉄AE形 AE8編成
恐らく夏場でもバリ順にはならないと思いますが… 構図は好きです。曇天で撮るならいいかもしれませんね。
スカイライナーも久しぶりでしたが、気づかない間にLEDライトになっていました。個人的にこっちの方が好みですね~
@新鎌ヶ谷 アクセス特急 羽田空港 京成電鉄3150形 3152編成
初撮影の3150。相互直通60周年HMが掲載されていますね。
・2021/2/9 身延線
架線柱ぶっ刺さっててよくないですが、構図は好きです。前パンがなかなかイケてますね。
メインはこっちだったんですケド。(笑)
・2021/3/15 ひたちなか海浜鉄道 Ver.桜
久しぶりにこのエリアに行ったので、中根駅の「大漁桜」を見に行ってみました。
(ここでは列車に関する詳細情報は省略いたします。)
中根駅の訪問は6年ぶりくらいでした。そのころはキハ20系列がバリバリ動いていたころだったかしら…。首都圏とは思えないのんびりとした雰囲気が好きです。
咲き誇る桜に暖かい陽気、一気に「春」を感じさせるような撮影になりました。
・2021/3/19 烏山線
こうまとめてみると思ったより撮影多いですね汗汗 この日は宇都宮へ。
@下野花岡~宝積寺 普通 宇都宮 JR東日本EV-E301系 V3編成
何気に初撮影のACCUMでした。非電化で田園地帯を走る烏山線に近代的なデザインの電車という組み合わせが新鮮です。817系ばりにカッコいいなこの電車…
・2021/3/26 北総線
ラストです。ちばレインボーバスの撮影に行く途中に立ち寄ってみました。
@白井~西白井 普通 羽田空港 北総鉄道7500形7502編成
よく見る撮影地ですね。何気に初めてでした。写真右下に映ってる轍が道路として早急に整備されるのをマジで願います。
最近の撮り鉄、こんな感じでした。
こうして見てみると本当に腕が落ちたな…と痛感します。撮り鉄よりも撮りバスがメインになってからは、本当に電車を撮るのがヘタクソになってしまいました。
他の被写体を狙う合間にもちょくちょく電車を撮って、鈍らないようにしないといけませんね汗汗
さて、このブログのお話も。最近は1ヶ月に1回程度の更新を心がけています。車ネタと鉄道ネタときて、そろそろバスネタもこちらで取り扱えたらな…と。その一方でTwitterと内容が被る部分も多いので、難しいです。
新年度になり、大学も本格的に授業を開始するよう。ひょっとすると更新頻度はかなり減ってしまうかもしれませんが… 気が付いたら更新したいなと思います。嘘じゃないよ、きっと…
今回の内容は以上です。
ご覧いただきありがとうございました!
買った車の話2(アクセサリー系)
NMです。
去年末にお迎えしたフィットくん。もうすぐで納車されてから3ヶ月となりますね。(ちなみに製造からは7年ちょっと。)
納車から東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川、山梨など、ここまで2500kmほど走行しました。後付けETCのビビリ音が気になる以外は今のところ元気です。
ちなみにタイトル画像はセイコーマート茨城空港店にて。初のセコマ訪問でした(笑)
この車を購入してから、装備するアクセサリーなどをいろいろ買っています。せっかくなので買ったものをここで紹介してみようかなと…。こんなのがあったら便利!みたいな、参考になれば幸いです。
1点目は、シガーソケット増設器。
ドライブレコーダーやFMトランスミッターの利用を想定していたので、真っ先に購入しました。SEIWA製で、シガー3口とUSB2口があるタイプです。どうでもいいんですけどSEIWAって江戸川区だったんですね。
Amazonで1400円ほどで購入しました。青のイルミネーションが目立ちます。センターコンソール前部ポケットに設置、ここからいろいろ給電できるようにしました。
2点目は前述のFMトランスミッター。
実はこれは前車(ステップワゴン)の頃から利用している、JAPAN AVE.製のものです。Amazonで3500円ほどで購入しました。
何の機械かというと、Bluetooth AudioをFM電波に変換するもの。これでBluetooth Audioに対応していないナビやオーディオデッキでもFMに対応していればスマホから音楽を垂れ流せるってヤツです。
Bluetooth Audioに対応しているナビを買えよっていう感じですが、そうはいかなかった(後述)のもあって購入しました。意外とナビのBluetoothよりも音ズレが少なく、また大音量で音楽を聴くわけではないのでこれで十分です。ペアリングもかなり早く、見た目に反して使い勝手もイイ感じ。
3点目、ポータブルナビ。これが一番デカいですね。
ナビに関してはいろいろ悩みました。装着されていたナビを我慢してそのまま利用する案、内蔵ナビを交換する案、ポータブルナビを増設して2台体制とする案。今回は3つ目の2台持ち案を採用することにしました。
購入したのは「Carrozzeria 楽ナビポータブル AVIC-MRP077」。安心と信頼のパイオニア製です。ヤフオクでゲットし、価格は9000円ほどでした。
これに年額3600円+税のMapFanプレミアムに加入、「地図割プラス」で2020年地図をぶち込んでいます。
最新のPanasonic製ポータブルナビ「Gorilla」が最低でも3万円、よくわからんメーカーのそれなりのポータブルナビでも2万円はするという中、最新地図のナビが13000円ほどで手に入りました。しかも有名どころのCarrozzeriaということで、かなりコスパはいいですね。
ちなみにこれが購入時装着されていたもの。Gathers(ホンダ純正)のVXM-128Cで、ワンセグはついていません。製造元はSANYOで、地図やナビゲーションは現在のStarada・Gorillaに似ています。
Gathersナビの中でも最廉価モデル、かつ7年前ということで… ルート探索には1分かかりますし、外環の三郷南以南を走ると空中浮遊しています。正直使い物になりません。
したがってVXM-128Cはオーディオ専用機として使うことになります。ナビと言いながらもディスプレイオーディオみたいな見た目ですしね()
楽ナビポータブルの話に戻りましょう。
2DIN内臓ナビに比べると、やはりレスポンスが遅く、またGPSが届かないトンネルなどに入ると微動だにしなくなる時があります。(ケーブルつなげればいけるんですけどね。)
とはいえ地上でナビゲートしてもらう分には十分。最新版の地図が入っているのがやはり大きいです。個人的にはナビが2台あるので、楽ナビで詳細表示、下のVXM-128Cで広域表示の2画面体制にすると、知らない街での運転でもすごく安心できます(笑)。
Carrozzeriaナビの中にもいくつか種類はあり、ナビ・オーディオ機能が充実したハイエンドシリーズの「サイバーナビ」や、機能を絞った代わりに操作性や見やすさを向上した「楽ナビ」などがあります。今回購入したのは、「楽ナビ」のポータブルタイプモデルになります。
ポータブルということで、内蔵型の楽ナビに加えてさらに機能が絞られています。手をかざすと様々なメニューが出て、操作しなければ時刻や現在位置、地図、ナビ案内のみのシンプルな表示になります。
多くの機能が絞られてしまっている一方で、実はポータブルタイプは「ルート探索・リルート」が非常に速いです。タイムズカーに搭載されるサイバーナビ(の業務用モデル)や内蔵タイプの楽ナビと比較しても、ルート探索が2~3秒程度とかなり速い印象でした。VXM-128Cがやたら遅いので、これは驚き。買って満足です。
4点目、ドライブレコーダー。ひとまず近所のホームセンターでたまたまセールだったDIARECOを購入。今のところ壊れてはいません(笑)
ちなみにポータブルナビ・ドラレコともに今回は業者に依頼せずに自分で取り付けを行っています。ナビに関しては工賃がデカいので、ポータブルにすることで節約しました。
買ったものではないですが、2月に入ってからスタートボタンの交換を行いました。内部回路不具合のサービスキャンペーンによる無料交換です。
部品供給が追い付かない(対象台数が非常に多いようですね…)ため、12月の予約から2ヶ月ほど経っての施工となりました。文字がかなり剥げていたので、新品になりありがたいです(笑)
5点目、シフトレバー・サイドブレーキのレザーカバー。
ネットで買いましたがどこだったか忘れました。3代目フィット専用のもので、合皮素材が使われています。取り付けはサイドブレーキが裏返しにして被せていくタイプ、シフトレバーは裏面を縫い合わせるタイプでした。不器用なせいでシフトの方は撓んでいます(汗
購入時から、実はサイドブレーキのベタつきが気になっていました。プラスチックの加水分解によるものだと思われます。ブレーキレバーそのものを交換すると費用が高い(それこそ内蔵カーナビが買える額)ため、カバーを張ることにしました。
結果、触り心地も見た目もよくなり〇
6点目。シフトゲート部分デカール。
こう見るとほんとにいろいろ買ってますね。こちらは趣味…ではなく、キズ隠しのために購入。車の購入時から両面テープを剥がした跡があり、また購入後も靴ヒモの先端の固い部分(伝われ)が擦れてキズをつけてしまいました。ということで、同じシルバー系のカーボン風シールで目隠し。見た目がちょっとゴージャスになります。
ちなみに貼る前。シルバーの内装パーツはこういうのが目立っちゃいます。
8点目、ローマウントスタンド。
とりあえず現状これがラストです。前述のポータブルナビのスタンドが早くもイカれ、走行中に外れるようになってしまいました。せっかくなのでと思い、槌屋ヤックVP-T20でローマウント化してみたというもの。
ちなみにローマウント後の運転席からの視界。純正スタンド使用時に比べて、だいぶ下の方に下がっています。ちょっと上に似たような写真があるので、比べてみるとおわかりいただけるかと思います。操作の際に手を伸ばす必要もなくなり、これも良い買い物でした。
・・・フィットくん購入後に買ったものはだいたいこんな感じです。
なんだかんで全部で3万円ほど。ナビの工賃が削がれたり、(最新地図のナビそのものが13kっていうのも破格級に安かったですが…)シガーソケットやトランスミッターなどの類が安かったということもあって、予算に比べて安く、かついろいろ購入できました。(予算は10万円程でした。)
浮いたお金でアルミホイールにしてみたり、シートカバー買ってみたり…なんてことも考えていましたが、基本的に変えたかった部分は変わったので、しばらくこのまま頑張ってもらおうかなと思います。
さて、ここまで買った車の話をしてきました。このシリーズは今回で終了となります。
人生初のクルマ選び、そしてクルマ用品購入などなど…。いろんなことがありましたが、いろいろと思うこともありました。
「自分の好み」の重要性を再確認したのもその一つです。車選びは、ある意味買う人の趣味・指向がかなり現れると思います。カッコいい車がいい、可愛い車がいい、イカツい車がいい、シンプルな車がいい、考え方は人それぞれですし、それを見越してメーカーもラインナップしています。
パーツやアクセサリー購入も同様で、このナビがいい!やこのアクセサリー欲しい!など、一方で「これは買わないかな」というのもあります。
こうしたものを選ぶときは、「自分の感性」を最優先にしちゃうべきだなと思った次第です。(もちろん費用の制限とかはあったりしますが汗)そうして選んだものには満足できますし、そのためにも自分はどんなものが良いのか、確固たる意思を持つのもいいのかなと感じました。
このこと以外にも、いろいろと勉強になる経験だったと思います。
フィットくん、大満足です。壊れるまでお世話になります。
変な終わり方ですが汗、以上です。
閲覧ありがとうございました。
買った車の話1(フィット3 13G Fパケのこと)
「車を買った話」と「買った車の話」、ちょっと違うだけで想像される中身が一気に変わってきますね。
えぬえむです。
先日、フィット3を買った話を記事にしました。
競合車種との比較を主に、車種選択について述べたところです。
今回は、買った車について思ったこと、またフィット3について記事にしてみたいと思います。
初期型フィット3を購入予定の方の参考になればと…(ならない)
さて、今回購入したこの子。ホンダ フィット(3代目・GK3)、グレードは13G Fパッケージになります。
年式は2013年式で、走行距離は約5万kmです。3代目フィットが登場したのが2013年9月なので、かなり初期のモデルになります。
ホンダ…というより日本を代表するコンパクトカーの一つであるフィット。2001年に初代が登場し、現在も4代目モデルが発売されています。
3代目の登場は2013年。ホンダの新たな世界戦略車として、プラットフォームや外観スタイルを大幅に刷新して発売されました。前面のデザインは新しい統一デザイン(口述)になったほか、新開発のプラットフォームはフィットだけでなくシャトルやグレイス、ヴェゼル、フリード、ジェイドといった様々な車種にも改良を施して用いられています。
この頃のフィットって、特にハイブリッドモデルでリコールが多かったようです。4回の大規模なリコールが行われ、信用を失ったモデルだとか…
一方で、CVTのガソリンモデルに関してはリコールが多発するようなことはありませんでした。リコールとサービスキャンペーンは何度か(現在進行形でも)ありますが、特段目立った不具合はなかった模様です。
ホンダフィット(3代目)の個人的な利点・欠点は、こんな感じかなと思っています。
〇 5ナンバーサイズで4mを切る長さに対して、とても広い後部座席と荷室。
〇 1.3Lでも結構キビキビと走れ、小回りも十分。街乗りと少しの遠出には十分な性能。
〇 個人的には外装デザインがとても好き。
〇 倒すとフラットになったり、座面を跳ね上げることができる後部座席の利便性。
〇 低グレードでも内装が立派。
× 運転席前のピラー(Aピラー)が太く、左右の視界が非常に悪い。
× セダンやステーションワゴンほどではないが全高が低く、高身長の人には窮屈かも。(自分は低身長ですが……)
× ロードノイズは無限大。ゴツゴツした乗り心地。
× ウレタン製のステアリングは滑りやすい。
この辺も加味しながら、記事にしてみたいと思います。
フィットといえば、4mを切る全長と機械式駐車場にぶちこめる全高なのに、後部座席と荷室がめちゃくちゃに広いコンパクトカーとして有名ですよね。低身長な自分が運転席を合わせると、後部座席はハチャメチャに広いです。荷室も小さなスーツケースなら4個は入るくらいの広さがあります。
(この写真は別個体となります。イメージ程度にご覧ください…。後部座席はこれくらい広い。)
個人的な車に対する価値観ですが、、、車は「走り」だけがメインではなく、「輸送力」も重要な要素だと思っています。ソリオやルーミーのように、使い勝手に全振りした車はアレかもしれませんが、フィットのように使い勝手と輸送力と走りをそれなりに兼ね備えた車が、自分には向いているのかなと思います。「すべての価値が一つの車に」なんてCMで言ってますし。
フィット3の内装は、かなり使い勝手が良いものになっています。燃料タンクを運転席下に配置した「センタータンクレイアウト」により、後席を倒すとシート座面も下に動き、荷室はフルフラットになります。また後席座面を跳ね上げることもでき、樹木など背が高い荷物も載せられます。
フィットは3代目になると、外装のデザインが大きく変わりました。フィット2が初代からのキープコンセプトで柔和なデザインだった一方、フィット3ではホンダの新しい統一デザインが採用されています。
フロントは「ソリッドウィングフェイス」と呼ばれる、いわゆる新ホンダ顔が採用されました。2代目や最新のフィットとは大きく異なった顔をしていますね。
4代目オデッセイや2代目インサイト、2代目ストリームと似た印象で、以降のホンダ車にも似た顔が与えられることとなります。
個人的にはこのソリッドウィングフェイス、一番バランスが取れていて好きなのがフィット3です。あとジェイドも好き。一方で最近の「オラオラ顔」と呼ばれる、グリルやメッキパーツでゴリゴリに装飾された顔つきはどうも好きになれないんですよね…。鋭利な刃物を突き付けられているみたいで。
イケメンなフロントの一方で、リアはプリティ。ボルボ車に似た印象ですが、結構この手のコンパクトカーには新鮮で、かつ馴染んでいるデザインだと思います。
走りの方はあまり検討の要素には含みませんでしたが、エンジンは1.3Lのi-VTEC、4気筒のアトキンソンサイクルエンジンを搭載。これが思った以上にキビキビと動きます。踏むとしっかり加速してくれますし、追い越しもまぁまぁスムーズです。さすがに1.5Lハイブリッドとかには負けますが…。
燃費もかなり良いです。前車が8km/Lくらいだったのですが、フィット3はエアコンつけても15km/L行きます。ガソリン車でこれはいい感じではないですかね?
ステアリングもいい感じ。切り始めに違和感が少しありますが、慣れればサクサクと曲がれます。
メーター。自発光式で、青いインフォメーションディスプレイが特徴的です。給油しなさい…
ダッシュボード周りも、コンパクトカーとしてはかなり立派な印象です。下位グレードでもピアノブラックのナビ周りに、タコメーターのついた3眼式メーターがついています。こうした部分を削ってくるヴィッツやノートとは違い、お得感がありますよね。
個人的に驚いたのは、マニュアルエアコンのデザイン。フィット3の初期型では、一番下のグレード「13G」と2番目のグレード「13G Fパッケージ」で、標準ではマニュアルエアコンが装着されます。
ダイヤル式のクーラーってやはりチープに見えてしまいがちで、フィット3もオートエアコンに比べると安っぽくは見えてしまいます。(ちょっと前の内装画像の個体はオートエアコンです。)
それでも出来るだけ安っぽく見せない工夫がなされています。ダイヤルの周囲はシルバーで囲まれ、表面はピアノブラックが使われています。マニュアルエアコンでピアノブラックを使ってる車種って、そうそう無いような…。
ダイヤルそのものも直線的に並んでおり、マニュアルエアコンの中ではかなり良いデザインじゃないかなと思います。(ただし4代目フィットの方がカッコいいです。)
同じ価格帯のコンパクトカー、スズキ・ソリオや日産・ノートの低グレードではこんな感じ。やはりどうしても安っぽく見えてしまいます。(高いグレードを買えっていう話ですが汗)
また、最近の車らしくクーラーも含めてスイッチ類は白色LEDで文字が点灯します。初代ステップワゴンではこうした照明はオレンジ色で、こんなに鮮やかではありませんでした。これには驚きです…。
さらにエアコンダイヤルの付け根あたりはうっすらと青く光ります。カッコいいです。
フィット3初期型では、この上のグレードである「13G Lパッケージ」から、またハイブリッドでは全グレードでタッチパネル式のオートエアコンが装備されますが、非常に操作性に難があります。デザインがとても良いものの使いにくいオートエアコンよりは…?ここは好みが分かれるところですね。
フィット3は室内空間やデザインなど、個人的にグッと来るポイントがたくさんあります。一方で欠点も…
(またも別個体、しかも後期型です… スミマセン)
中でも最大の欠点は視界。一番先頭のAピラーがすんごく太く、三角窓の手前の柱も太いです。交差点で横から来る歩行者や自転車が見えません。悪天候時や寒い日など、窓が曇りやすい日は特に注意が必要となります。
実は何度かヒヤリハットが自分もありました…。歩行者の多い通りや交通量が多い道など、左右の安全確認では体を起こしてしっかりと見る必要があります。
前面窓ガラスへのダッシュボード反射が多いという声も見られます。自分の中ではそこまで気になりません(初代ステップワゴンも凄かった)が、スイフトやカローラフィールダーと比べると、確かに反射しています。日が差す方向に走る時は注意です。
また、フィットは全体的に乗り心地が悪いです。サスペンションは硬く、路面の小さな段差もしっかりと伝えてきます。こうした乗り味が好きという方もいるとは思いますが、自分はもう少し柔らかい乗り心地の方が好みです。この点はヴィッツやノートなどに大きく負けています。
乗り心地が悪いだけでなく、ロードノイズも非常に大きいです。特に高速で巡航しているときのロードノイズは大きく、常にゴーという音が車内に響き渡ります。エンジン音は比較的抑えられているので、ここは残念です。
あとは、上級グレードでは革張りステアリングになりますが、低グレードではウレタンになります。これがかなり滑りやすいため、適宜拭いたり、風を手元に来るようにするなどの工夫が必要です。
と、こんな感じです。いくつか欠点は見られますが、個人的にはかなり「フィット」している車だと感じています。走りもそこそこに、使い勝手がよく、見た目も(好みはありますが)いい車です。
ここまで今回購入したフィット3の利点・欠点、また車の装備などについてつづってみました。この次「買った車の話2」では、購入した車用品などについて書いてみようと思います。
ひとまず買った車の話1は以上となります。
ではでは~